入園までの道のり[0~1歳]

先週、息子(3歳9ヶ月)の入園式がありました。この日を無事に迎えられたことを嬉しく思っています。

24時間365日息子とべったり一緒に過ごした日々…

入園したことで1日の流れは一変しました。

入園式の前日、息子と歩んだ今日までの道のりが走馬灯のようによみがえり胸が熱くなりました。

決して、一筋縄ではいかなかった子育て…今でも悩みはつきませんが…

入園までの3年と9ヶ月の道のりをキロクします。

2014年7月息子誕生

私は2014年7月に息子を出産しました。

里帰り出産だった私は実家の近くのクリニックに妊娠34週で転院し、予定日より3日早く男の子を出産しました。

分娩所要時間は、なんと『27時間…』

なかなか子宮口が開かず、助産師さんから、階段の登り降りをするように促されました。

しかし…

その途中に襲ってくる陣痛に、声が出ないほど痛く…

何度も階段の途中でうずくまりながら階段の登り降りをしたことを今でも覚えています。

そんな痛みを乗り越えなんとか息子を出産しました。

小さな息子と対面したとき…

この時の感動は言葉ではいい現せないほど…嬉しかったです。

小さな手…小さな泣き声…小さなお顔…

すべてがいとおしく、幸せでいっぱいでした。

時間を忘れて小さな息子を眺めていました。

0歳児の息子のようす

しかし、現実はすぐにやってきます。

それからは慣れない授乳、オムツ交換に四苦八苦する日々でした…

息子はよく泣く子?

『男の子はよく泣く』

『男の子は育てるのが大変』…

とよく言われますが…

うちはまさにそんな男の子でした。

私が出産したクリニックは入院中、基本的には母子は別室で過ごしていました。

息子は新生児室にいて、私は病室にいます。

出産した翌日から昼夜問わず3時間毎にオムツ交換と、授乳が始まります。

夜中の授乳時間に私が寝ていて起きれずにいると看護婦さんから内線がかかってきます。

その電話に飛び起き、ガーゼをにぎりしめ息子のいる新生児室に走って向かいました。

新生児室に入る前から、息子の泣き声が夜中の静かな病院に響き渡っていました。

息子は、本当によく泣く子で…

『うちの子だけ泣いてる?』と思うくらい泣いていました。

看護婦さんにも『よく泣くね』と言われてしました。

産後の疲れが取れず、慣れない育児に戸惑っていた私はそんな一言に傷つき、病室で号泣しました。

入院期間の1週間がとても長く感じ早く家に帰りたいなぁと思っていました。

しかし、退院して家に帰ってからは、『新生児室』に息子をお願いできたこと、美味しいご飯が毎食でてくること、私は別室に行って休息できることの有り難さが身に染みました…

家に帰ってからも、息子はよく泣いていました。

その度に授乳し…抱っこし…手は腱鞘炎になりました。

生後4ヶ月から夜中の授乳は1時間毎

生後4ヶ月までは3時間毎の授乳でした。

しかし生後4ヶ月を過ぎてからは、23時から朝まで1時間毎に泣いて授乳を繰り返していました。

この生活は生後10ヶ月まで続きました。

『いつまでこんな生活が続くの?』と終わりが見えない生活に体力的にも精神的にも憔悴しきっていました。

生後6ヶ月からはじまった人見知り

こんな生活だったので、私はよく体調をくずし、ひどいときは内科の病院を受診しました。

私が病院に行っている間、近くに住んでいる義母に息子を預け病院に行きましたが…

人見知りも人一倍強かった息子は、私が病院から帰ってくるまでずっと泣いていたそうです。

それを聞いてからは、息子にも義母にも申し訳なくなり、息子を預けて外にでることは殆どありませんでした。

それでも息子の成長はやっぱり嬉しい

こんなに大変な子育てですが、1歳になるまでの1年間で出来ることや身体の成長が目に見えて増えるので、その度に喜びに変わりました。

寝返りができるようになり、ずりばいができて、つかまり立ちができ、1歩、2歩と歩くようになります。

この一瞬一瞬に喜びを感じていました。

そして、何より嬉しそうにニッコリ笑った息子のお顔、優しい寝顔に癒されました。

こうして息子は3歩、歩けるようになったとき1歳のお誕生日を迎えました。